木城町義務教育学校

①まずは室内各部の階段手摺です。　白く塗装されている部分がスチール製の手摺です。ちなみに手摺上部の手で握る部分は木製になっています。
この様な階段が1～3F全部で4ヶ処ありました。

②階段最上部の踊り場部分の手摺です。木製手摺の部分をどういう形でつないでいくか考えるのが大変でした。

③手摺の下の部分は階段形状に沿って全てステンレスのアングルで縁取りをする形になっています。
現場の寸法を実測して図面を合わせていき製作するということで一番手間がかかった部位になります。

④これは2階から上の窓部分に取り付けている落下防止用のステンレスパイプ手摺です。　全部で120ヶ処程ありました。

⑤正面玄関の内側ホールの全景です。ここにもさっきとは別な階段手摺、2F吹抜けの手摺があります。
天井部分は県産材を使った木製ルーバーとなっていて、それを固定する下地材を製作しています。

⑥天井の木製ルーバーです。残念ながら製作した下地関連は見えてませんね。(下地材なので当然のことですが・・・) それにしてもこの建物全体が学校とは思えないような奇麗なつくりになっていて、ここで学ぶことになる子供たちが羨ましいなと思いました。

⑦こちらは外部の渡り廊下の手摺になります。
あともう少しで現場の方も完成ということで待ち遠しいですね。

他にもまだまだ製品を納めているところですが、主だったところを紹介させていただきました。